兵頭 千夏
ミャンマー日記
カメラ片手に、ミャンマーを歩くのが好き。
それは何年経っても飽きることがない。
よくもまぁ、いつまでも楽しめるものだと我ながら思う。
光の美しい時間帯をねらって撮影するのは稀で、
今日はどんな出会いがあるかなという好奇心がまさっている。
知った場所でも楽しく、いつもキョロキョロ。
新たな一面を発見しては喜んでいる。
はじめて行く場所は言うに及ばず、高揚感が半端ない。
いずれにしろ、ミャンマーにいる時はずっと幸せな気分になれる。
どうしてこんなに楽しいのかな?
それはまだミャンマーのことを理解できていないからなのだろう。
知っているようで知らないことが次々と現れ、
いつまでも新鮮な気持ちでいさせてくれる。
これらの写真は、
ある日、心が揺れ動いた瞬間にシャッターを押した私のミャンマー日記。
日記といっても、見られて困るものはなにひとつありません。
どうぞ気軽に共有してください。
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兵頭千夏
ミャンマーをライフワークに撮影する写真家
2003年より2年間、ヤンゴン文化大学(現:国立文化芸術大学ヤンゴン校)で伝統芸能のサインワイン(環状太鼓)、舞踊、糸操り人形を実践とともに調査研究する。日本とミャンマーを拠点に、ビルマ語通訳・翻訳にも従事し文筆家としても活動中。
HP : ミャンマーの日々
























